Rotorua
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秋のロトルアに行ってきました。
思えば、前回訪れたのはなんと10年前(!)遠い場所じゃないのにそんなに昔だったのかと考えると年月の過ぎる速さにちょっとぞっとしてしまいました。
ま、それはさておき。
ロトルアといえば・・・  そう、温泉♪  (^_^)

火山帯の上に位置する島国NZには日本同様、温泉があるんですね。北島のほぼ中央に位置し、過去の火山活動によってできた美しい丘陵地帯。
硫黄のにおいがしてきたら、ロトルアに到着です。




このあたりマオリの文化が色濃く残っているのでも有名で、それは昔、民族のなかでも大きな勢力を持っていたアラワ族の中心地だったから。あちらこちらで伝統文化にふれられる貴重な地でもあります。

ロトルア湖の西側周辺に見どころが集中していたりするんですが、今回はあえて反対東側を訪れてみることにしました。

700年以上の歴史を持つ Hells Gate  約50エーカーの地熱地帯です。

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地面から吹き出す水蒸気がくっさーい! いや、すごーい!
ここを覗き込むと・・・

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グラグラしてます、Inferno Pools
3つの池の平均温度は105℃から110℃

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南半球最大の湯の滝、Kakahi Falls お湯の温度はおよそ40℃
その昔、マオリ族の戦士が戦いで負った傷をここの硫黄温泉で癒していたという伝えが。

  Koro koro (Hot Lakes)
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  3つの湖が連なるこの場所の

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 かわいらしい名前のその意味は、the birds throat
 毎年2、3月になると、森のなかにいる虫たちがこの湖に引き寄せられて熱い湯の中へ

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 それを風が湖の岸へ運んで良い具合に調理された虫さんたちは、鳥さんたちがパクっ(笑)
 
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右下あたり、水面が沸騰していろのがわかるでしょうか、場所によっては常に熱せられた状態で90℃を超えます。

トトロが立ってるあたりにあるのは、Cooking Pool  
硫黄を含む黒いお湯は1年を通してだいたい98℃ おとなの豚一匹、2時間以内に茹で上がるというから驚き。それというのも、この天然のお湯には肉を柔らかくする成分が含まれているんですって 自然の摂理はすごいね。

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ここは最も温度が高いといわれる、Steaming Cliffs  
表面は122℃、1m下あたりは145℃にもなります。 (おーい、はにー、落ちるなよ~)

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こちらもグラグラ湧いてますね、ときに高さ3mも吹き上げることもあるとか (コワ。。)

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珊瑚みたい。 このみどり色もオレンジも天然のミネラル成分から      

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硫黄の結晶。 写真じゃわかりにくいですが、常にしゅーしゅーと熱い蒸気が出ています。
もう、ここまで来ると硫黄のにおいに慣れたってカンジ(苦笑)

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しかし、700年以上もの長いあいだ、こうして地形をそのままに保っているってすごいことだなと思います。 マオリの人々にとって癒しの活力の場所として大事にされてきたんですね。
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by moana_nz | 2007-05-08 20:10 |
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