青空という名のブルーチーズ
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実は私、昔はチーズが嫌いでした。こどもの頃は給食にちいさなプロセスチーズが出ると、
先生の目を盗んでさっと机の中に隠し、そして家に持ち帰って飼ってた犬にあげてた(笑)

それから何年かして、初めてピザを食べたときの感動は・・・ 
あらっ!溶けたチーズはイケるわね♪
でもやっぱり、固形のチーズは苦手のまま。。

いつから食べられるようになったかは、はっきり思い出せないけど、
やっぱりここNZに来てからでしょうか。

ホームステイのおかあさんが作ってくれたサンドイッチ、
フラットメイトがサラミとカマンベールチーズの組み合わせが大好きで、なんとなく一緒に食べてるうちに。 パーティーやBBQなんかでいろんなお宅にお邪魔して、クラッカーなんかと一緒にちょいちょいと摘まんでるうちに・・・。

酪農が盛んなNZだもの、乳製品が充実してるのに食べれないつーのも悲しすぎるもんね。
スーパーには広い範囲でチーズコーナーが設けられて、ほんと見てるだけでも楽しい。

オランダ人のガールフレンドが大のチーズ好きで、「こ洒落たチーズ持ってきて!」 とみんなにお触れを出し、チーズパーティーをした友人もおりました。
あ、ひょっとしたら友人たちを訪ねて行ったドイツの旅の影響も大きいかな?

知らないうちに、自分でもいろいろと選ぶようになって・・・
最近はワインを飲んでいると、チーズが食べたいなーと思うときもあるほど。
食の好みって住むとこによって変わるのねー




ずっと気になっていたこのチーズ、キコランギ。 名前が粋よね♪
ブルーチーズはちょっとクセがあるし、値段も高めだったので今まで買ったことなかったけど

   これは、おいしい!!

マイルドで食べやすく、おまけにとってもクリーミー。

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ハーブやビネガー、オリーブオイルなどで和えたトマトと一緒にバケットにのせてワインを友に
生ハムなんかがあったら良かったのにと思いながらも、あり合わせでなんとかしたわりにうまかったです。ブルーチーズ大好きトトロも満悦の笑みでございました。
てかこれ、彼が作ったんだった、、(汗)

そういえばちょっと前の日本語情報誌に、ブルーチーズの特集が載っていたなぁ、と思い
ペラペラめくっていると・・・
この国のブルーチーズはヨーロッパのものと比べるとクリーミーで黄色なんだそうです。
それは天然の草を食べている牛から取れる良質な牛乳のためだとか。それに比べヨーロッパのものが白っぽいのは、牛が穀物を食べているからなんですって、ほー。

そして、ヨーロッパの国々では約4000年も昔からチーズが作られてきたのに対してこの国のチーズの歴史はたったの100年足らず・・・ おまけにブルーチーズがはじめて作られたのは1951年だったそうです。 まだ最近よね?!
伝統や技術では比較にならないんだけど、それが逆に新しい方法にチャレンジ、伝統にとらわれない自由な発想がより良いチーズを作り出しているんだそうです。

ふーむ、なかなか奥が深い・・・ 職人の拘りが伺えそうですね。
厳選された良質な素材、手間ひまかけて大事に熟成されたチーズたち・・・ 
おいしいはずですよ!

今回ご紹介したメーカー、Kapiti のチーズいろいろ
ここのハービーなチーズシリーズもなかなかイケます♪

NZのチーズいろいろ、私の試みはまだまだ続きます。 (^_^)
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by moana_nz | 2007-07-19 15:13
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